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稽留流産 日帰り処置のスケジュール [2回目の妊娠→稽留流産]

今回は稽留流産2回目。
前回は初めての妊娠→初めての掻爬手術という事で、前日の夕方から子宮口を少しづつ広げるために、1泊入院して翌日掻爬手術でした。
しかし今回は2度目と言うことで、当日朝入院して子宮口を広げる処置をして、午後に掻爬手術をするスケジュールです。

手術前の血液検査も、半年前に同じ病院で手術をしているので、そのデータが生きているということで省略。

持ち物もパジャマ無し、歯ブラシ無し、着替えの下着も無し、食器類も処置後昼食が出されるので用意するように言われたけれど結局出なかったので必要なかった。

前回、6人部屋で本当に窮屈な思いをしたので、「出産の時は絶対個室にするぞ!」と心に誓ったものの、予想外の掻爬手術…それも日帰り。
どーーしたものか。
個室は+2万以上…日帰りだと、意識を持って部屋を利用するのは3〜4時間かなぁ。でもあの6人部屋はきつすぎる…。
間を取って4人部屋にしてみた。
結果大正解。
まぁ、もちろん個室の方がいいに決まっているけれど、4人部屋は6人部屋と比べ大分のびのび使えた。
6人部屋は備え付けの椅子を引くのもままならない狭さだったけれど、4人部屋ではもう一つ椅子を置いても十分動ける。
色々な理由で入院している人がいる中、この空間的な余裕は、意外にもすごく自分の心的余裕となりました。
付き添っていた夫にとってもなかなか良かったらしく、私がケチって4人部屋に決めた時に、「個室にして欲しかった」と最後までごねていたにも関わらず、結局「これなら4人部屋でも悪くないね」みたいなことを言っていた。
私は自分のことばかりを考えていたけれど、夫のこの言葉でやっと、「ああ、付き添ってくれる人は、私が眠っている間もずっと椅子で待っているのに、夫の気持ちを考えてなかったな。夫だって私と同じく辛い思いをしていたのかもな」と気付きました。手術を受ける自分で一杯一杯で、自分ばっかりが悲しくて辛いって勘違いしてました。

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