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日帰り掻爬術 前処置 [2回目の妊娠→稽留流産]

日帰り入院当日。

入院の受付事務所が開く時間と同時に受付をし、産科病棟のナースステーションへ。
事務の方に、用意していた医療保険の診断書を渡す。次の診察までに先生が記入してくれるとのこと。
そのまま事務の方が病室まで案内してくれた。そこで夫と二人で看護師さんを待つ。

看護師さんから今日の流れの説明があり、体温血圧を測る。必要書類の記入をしながら前処置に呼ばれるのを待つ。
前回は、看護師さんと一緒に館内を回って施設の説明があったのだけれど、2回目だからか日帰りだからか、それは無かった。

荷物をロッカーに整理して待っているとじきに呼ばれて、前処置の部屋へ。部屋の前で結構待たされ、やっと呼ばれて前処置の部屋に入る。

ラミナリアと言って、子宮口に細い棒を入れる。これが時間をかけて膨らむ棒で、ジワジワと子宮口を広げるということだ。
ネットなどでこれが気を失うほど痛いとか、叫ぶほど痛いとか聞いたけれど、私の場合前回それほどでもなかった。
なので、今回もそれほど心配せずに挑んだのだけれど、今回は前回よりは少々痛かった。
と言うのも、何だか上手く入らなかったのか、結構痛かったのに再トライされたのはきつかった。
とは言え、我慢できないそれではなく、その後点滴の針を刺された時の方が痛かったくらい。
前回は入れた後の3時間位がどんよりと生理痛のピークぐらいお腹が痛くて、入院中一番辛い時間だったのだけれど、今回は15分位痛かったものの、その後は痛みは無く、違和感はあったものの「こんなんで大丈夫なの?」と反対に心配になっちゃうくらい楽勝。
何事も、2回目ということで、未知の恐怖が無い分、気持ちの余裕があったのかも。

そのまま処置まで4時間位待ったけれど、持参したiPadやDSでゲームしたり、iPodで音楽を聞いたりして過ごしました。
1時間前位になったところで、点滴の針だけを刺しに先生と看護師さん登場。
「処置着に着替えておいた方がいいですよね?」と聞いてみたけれど、「どっちでもいいですよ。まだいいんじゃない?」てな感じで、結局着替えないで刺してもらったのだけれど、その後処置着に着替える時、着ていた長袖の袖を抜くのにかなり苦労したので、絶対着替えてからてしてもらった方が良かったと後悔。

10分前までに着替えとトイレを済ませて、いよいよ処置室へ。

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